メルカリは11月11日、SNSや副業紹介サイトなどに掲載されている、クレジットカード情報を指定して商品の代理購入(購入代行)を求める募集について注意を呼び掛けた。盗難などの不正行為によって取得したカード情報を紹介され、不正利用に加担してしまう恐れがあるという。見知らぬ人からの代理購入の依頼は受けないよう注意喚起している。
メルカリによるとSNSや副業紹介サイト上などで、「メルカリで商品を代理で購入してほしい」という依頼を確認しているという。
カード不正利用の被害者からの報告により、関係機関からカード情報の照会を求められる場合があり、メルカリもこれに協力している。実際にメルカリ上でカードの不正利用を確認した場合、意図的か否かに関わらず、アカウントを利用停止にするか、もしくはその他の法的措置をとるとしている。
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