ソフトバンクは11月14日、携帯料金支払いに対して付与する「ソフトバンクポイント」付与条件を変更すると発表した。これまでは、各種クレジットカードのほか口座振替、請求書払いでも付与していたが、2023年5月分の請求からは、「PayPayカード」および「PayPayカード ゴールド」での支払い時のみポイントを付与する。
ソフトバンクポイントはPayPayポイントに交換できるポイント。付与額は携帯料金支払額の0.5%だが、22年12月以降は一部変更。PayPayカードの場合は1.5%に増やす。
ソフトバンクはグループをあげてPayPay経済圏の構築を進めており、グループ内サービスに対する優遇を強化している。
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