職場・仕事関係の忘年会に参加したくない人が約8割――ビッグローブがこんな調査結果を発表した。理由には「気をつかいたくないから」「お金がもったいないから」「時間がもったいないから」などが入った。
11月9日から11月10日にかけ、20代〜50代の社会人の男女1000人(うち働いている人811人、専業主婦・主夫189人)を対象にWebアンケートを実施した。
2022年、職場・仕事関係で忘年会の予定がある人は14.8%(「すでに日程など決まっている」6.9%、「日程は決まっていないが開催する予定」7.9%の合計)。
職場・仕事関係の忘年会に「参加したくない」人は59.1%、「あまり参加したくない」は18.6%と8割が参加したくないと回答した。
参加したくない理由(複数回答)は、「気をつかいたくないから」(40.2%)、「お金がもったいないから」(37.1%)、「時間がもったいないから」(34%)、「勤務時間以外で関わりたくないから」(33.8%)、「コロナ禍だから」(30%)といった回答が上位に入った。
また、「職場の人とのコミュニケーションの活性化として飲み会は必要か」との質問には、「必要だと思う」が10.4%、「ある程度必要だと思う」が30.5%と、必要派が4割だったのに対して、「あまり必要だと思わない」(24.9%)、「必要だと思わない」(34.3%)と、不要派が6割を占めた。
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