米Twitterは12月12日(現地時間)、サブスクリプションサービス「Twitter Blue」の再開にあわせ、企業の公式アカウントのバッジの色を青から金色に変更した。ITmedia NEWS含むメディアも企業と同じバッジカラーに置き換えられている。
これは事前に予告されていたもので、企業など公式ビジネスアカウントは金色に、政府系アカウントは灰色に変更する。なお、Twitter Blueユーザーに提供される認証バッジは引き続き青だが、なりすまし防止のため、90日以上前に作成したアカウントかつ、携帯電話番号の認証が義務付けられた他、バッジ提供前のアカウントレビュー、取得後のユーザー名変更時の再レビューが加えられている。
なお、同社CEOのイーロン・マスク氏は「従来の青いバッジ(認証バッジ)は数カ月以内にすべて削除する。認証バッジ提供の方法は腐敗していて無意味だった」とツイートしている。今後青いバッジは、基本的にレビューが済んだユーザーの証として機能することになる。
Twitter Blueは7.99ドルで利用できるが、App Storeの手数料分を加算されているためか、iOSアプリ経由だと10.99ドルからになる。なお、これまでiOSからしか加入できなかったが、WebおよびAndroidアプリからでも加入できるようになった。
TwitterのマスクCEO、「認証としての青バッジは数カ月中に削除する」とツイート
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