米Twitterのイーロン・マスクCEOは12月12日(現地時間)、「従来の青いバッジ(認証バッジ)は数カ月以内にすべて削除する。認証バッジ提供の方法は腐敗していて無意味だった」とツイートした。
Twitterは、サブスクサービス「Twitter Blue」で、新たな意味の青いチェックマーク付与を11月5日に開始した。この青いチェックマークは従来の認証バッジと異なり、Twitter Blueに加入すれば誰でも入手できるというものだった(その後の要件変更については後述)。
だが、バッジの併存を悪用するなりすましなどが横行したため、11月10日にTwitter Blueの提供を停止していた。
Twitterは10日、「Twitter Blue」の提供を12日に再開すると発表した。
Twitter Blueの受付再開に当たり、ヘルプページを更新し、加入の要件として、90日以上前に作成したアカウントで申し込む必要があり、携帯電話番号の認証も義務付けるとした。
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