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音漏れを3割カットする「GAME基地」、51万2000円で発売 プロeスポーツチームが監修

» 2022年12月20日 13時45分 公開
[ITmedia]

 建材などを扱う商社のワールド化成(東京都中央区)は12月20日、ゲームに集中するための個室ブース「GAME基地」を発売すると発表した。価格は51万2000円。

音漏れを約30%削減するという「GAME基地フルセット」は51万2000円

 段ボール素材でできた“紙の合板”「KAMIITA」とステンレス、ガルバリウムなどの金属で作った個室ブース。全ての面に吸音材と防音材を用い、音漏れを約30%削減するという。

 プレイに集中するため、室内は視覚的なノイズをなくす黒で仕上げた。中にはモニターを横並びで2台設置できる天板とキーボードやマウスを設置する天板を持つデスクがあり、下の天板は高さを70cmから65cmの間で調整できる(3段階)。

 天板の下や左側面には周辺機器を置けるラックを設け、上部には廃熱ファンを備えた。PCは発熱を考慮して基地の外に設置する仕様になっている。プロeスポーツチーム「DetonatioN FocusMe」が監修した。

 ブースのサイズは1523(幅)×2000(奥行き)×1800(高さ)mm。重量は96.7kg。椅子やモニターは付属しない。

 この他、防音材を使わないデスクセット(22万4000円)など7つのバリエーションを販売する。

デスクとサイドラックのみの「GAME基地6」は33万4000円

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