小田急電鉄は12月26日、スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)とのコラボレーションを年内で終了すると発表した。小田急グループの「ポケストップ」は12月31日をめどにゲーム内から消去される。
ポケモンGOと小田急沿線の情報を伝える公式Twitterアカウント「ODAKYU GO Station」が26日に明らかにした。同アカウントも年内で運用を停止し、年明けには非公開にする予定だという。
アカウントの運用担当者は「沿線の素敵なスポットを紹介するために始めたアカウントではありますが、私自身いろんな発見もあり、沿線の魅力を再認識する機会になりました」としている。
小田急電鉄は2020年12月1日にポケモンGOとパートナーシップ契約を交わし、グループのバス会社6社のバス停、約2400カ所がポケストップになった。ポケモンGOを運営する米Niatnticとパートナー企業が共同で実施するイベント「パートナーリサーチ」などにも参加していた。
小田急ポケストップの画像には小田急バスが登場していることで知られる。担当者は「バス画像付きのギフトが取れるのも年内まで。画像の保存はお早めに」としている。
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