米Twitterは1月17日(現地時間)、イーロン・マスクCEOが昨年12月に予告したツイートが見られた回数をツイートに表示する機能「View Count」(日本では「再生数」)のアイコンの位置を変更したと発表した。Webアプリで変更が完了しており、モバイルアプリでも間もなくロールアウトする。
再生数は、そのツイートが表示された合計回数を表示する。投稿者だけでなく、プラットフォーム上の全ユーザーに表示される。当初は左端に配置されていたが、「いいね」と「共有」のアイコンの間に移動した。
なお、コミュニティのツイート、サークルのツイート、古いツイートには再生数は表示されない。また、ツイートしてからカウントが表示されるまでに1分程度かかることがある。
Twitter Supportの公式アカウントによると、移動したのは左端に表示することが不評だったためという。
マスク氏は昨年12月22日、View Countの位置は左端でいいか右にするべきかという投票ツイートを行っており、右を支持する結果になっていた。このアンケートでは「View Countは不要」という選択肢はない。
Twitter Supportアカウントはこうした機能変更についてはツイートするが、サードパーティアプリの不具合については何もツイートしていない。
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