東芝データは1月23日、約100万人のレシートデータから「買い物動向」を分析した結果、2021年に比べ22年はスーパーでの平均単価が4%アップしたことを明らかにした。平均単価は259円となり、19年の消費税増税以降最高。長引く値上げが影響していることがうかがえる。
一方で、平均購入数量は6%減少しており、結果平均購入金額は2%の減少となった。価格上場の結果、買い控えも起き、人々は支出を絞っている。
このデータは、東芝グループが運営する電子レシートサービス「スマートレシート」の会員約100万人のレシートデータを活用した。
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