ITmedia NEWS > 速報 >

2022年の買い物、スーパーの平均単価は4%アップ、増税以降の最高値に 東芝データ、100万人のレシートデータから分析

» 2023年01月23日 13時06分 公開
[ITmedia]

 東芝データは1月23日、約100万人のレシートデータから「買い物動向」を分析した結果、2021年に比べ22年はスーパーでの平均単価が4%アップしたことを明らかにした。平均単価は259円となり、19年の消費税増税以降最高。長引く値上げが影響していることがうかがえる。

 一方で、平均購入数量は6%減少しており、結果平均購入金額は2%の減少となった。価格上場の結果、買い控えも起き、人々は支出を絞っている。

21年と比べ、22年は買い物の平均単価が継続的に上昇した

 このデータは、東芝グループが運営する電子レシートサービス「スマートレシート」の会員約100万人のレシートデータを活用した。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.