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サーバレスアプリのビジュアル開発ツール「AWS Application Composer」が正式版に AWSサービスの構成や連携、デプロイなどがしやすく

» 2023年03月09日 10時40分 公開
[新野淳一ITmedia]

この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「サーバレスアプリのビジュアル開発ツール「AWS Application Composer」が正式版に。簡単にAWSサービスの構成や連携、デプロイなどが可能に」(2023年3月9日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。

 米Amazon Web Services(AWS)は、サーバレスコンピューティング基盤である「AWS Lambda」を用いたサーバレスアプリケーションの開発やサービスの構成、デプロイなどをビジュアルに行える「AWS Application Composer」が正式版となったことを発表しました

 Application Composerは、2022年12月に行われたイベント「AWS re:Invent 2022」で発表され、プレビュー版として公開されていました。

参考:[速報]AWS、サーバレスアプリのビジュアル開発ツール「Application Composer」発表。AWS re:Invent 2022

 Application Composerを利用すると、AWSのサービス、例えばAPI GatewayやDynamoDB、Amazon S3のバケットなどをキャンバス上にドラッグ&ドロップで追加し、それぞれを接続し、AWS Lambdaの関数を記述していくなどで容易にサーバレスアプリケーションの開発ができます。

 Application Composerで構成されたサービス群やAWS Lambadaの関数などはテンプレートに変換、デプロイによってAWSのインフラが構成され、サーバレスアプリケーションとして実行できるようになります。

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