「どんなライターも最初は、ルーチンワークを積み重ねることでスキルを上げ、独創性をつくっていきます。AIにルーチンワークを奪われると、能力のあるライターの育成そのものが難しくなるのではないでしょうか」
「その懸念は理解できます」。GPT-4はまず、人間に寄り添う。その上で、「AIがルーチンワークを担うことで、ライターはより独創的なアイデアや深い洞察力を持つ作品に集中できるようになるとも言える」と回答。教育と研修、AIとの協働、異なる分野での経験、コミュニティの活用――を解決策として挙げた。
基礎を積み上げないと創造力もつかないのでは、という質問に対して、「独創的なアイデア」をいきなり要求されるのは、どうもしっくり来ない。このあたりが「AIによる人間の能力の擁護」の限界なのかもしれない。
最後に、この記事と同じテーマで、GPT-4に書いてもらった記事を紹介する。どちらが面白いだろうか?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR