日本マイクロソフトは3月27日、クラウドサービス「Microsoft Azure」について、西日本リージョンの設備を増強したと発表した。2月に複数の新たなデータセンターの稼働を開始したという。
これにより、西日本リージョンでは少なくとも3つ以上のデータセンターからサービスを提供する体制が整ったとしている。西日本リージョンは今後、3つ以上あるゾーン(リージョンを構成するサーバ群の単位)のいずれかで障害が起きたとき、他のゾーンで補助する「可用性ゾーン機能」にも対応する予定。
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