シャープは3月29日、42型のモノクロディスプレイ「ePoster」(型番:EP-421)を発表した。表示した画像を保持する電力がいらない電子ペーパーを採用し、電子ポスターとして訴求する考え。価格はオープンで、4月上旬から販売する。
電子ペーパーのパイオニア、台湾E Inkと協業。必要に応じて書き換えられ、明るい屋外でも視認性が高い電子ポスターに仕上げた。
電力は表示を書き換える時のみ必要で、一度表示すれば電源を抜いても保持できる。表示コンテンツはUSBメモリーを使って更新できる他、オプションとしてネットワーク経由で表示を変える「e-Signage S」システムにも対応した。
本体の重量は約8kgで、厚さは約34mm。イベント会場や店頭のPOP、更新頻度の高い工場の予定表掲示など電子ポスターとしての活用を想定している。
シャープとNTTコノキューが新会社 XRデバイス開発で
ウェザーニュースの「さやっち」、シャープの空気清浄機になる 「長年の夢がかないました!」
日本人向け最大級のアニメ海賊版サイト「B9GOOD」中国で摘発 9割以上が日本からアクセス
ぺんてるの新しい“シャー芯”、ぬるっとした書き味を生み出した非常識なアイデアとは?
トンボ鉛筆のデザインペン「ZOOM」が復活 迷走の末に辿り着いた“1本の美学”とは?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR