凸版印刷は4月3日、同日から21日まで行う新入社員研修で、全新入社員にAWSの認定資格試験を受験させると発表した。「今後のビジネスにおいて必須スキルであるクラウドに関する知識を早期に習得することで、凸版印刷のDXを強化する」(同社)という。
同社やグループ会社に入社した約500人の新入社員に対し、AWSに関する初級レベルの研修を実施。その上でAWSの基礎的な知識やスキルを問う認定資格「AWS 認定クラウドプラクティショナー」の試験を受験させる。
期間中はAWSの研修に加え、VRゴーグル「VIVE Flow」を活用したVRでの工場見学を実施する他、活動量計「Fitbit」を活用したコンディション管理なども実践するという。同社の新人研修は2020年から全てオンライン。23年4月からも同様に実施する。
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