YouTuberなどのコンテンツ制作を補助します!──山梨県南アルプス市が広報のためにインフルエンサーを募集した。補助金10万円を支給して、市の魅力を発信してくれる人を募ったところ、開始から3日で枠が埋まり、すでに募集を締め切っている。
同企画はYouTubeやInstagramで活動するインフルエンサーに、市を舞台に撮影した映像を作ってもらい、魅力を発信してもらうのが狙い。インフルエンサーの基準は、フォロワーが3000人以上いることのみ。3日から募集を始めたが、6日時点で「当初予定していた受付件数の上限に達したため、新規の受付を休止する」と発表していた。
南アルプス市にどのくらいの応募があったのか聞くと、6日午前9時までに12人の応募があったという。市は「当初想定していたのは5人までだった。今後は12人の応募者から5人を選抜していく」と話す。
インフルエンサーの基準を3000人に設定した理由については「市のInstagramがちょうど3000人くらいなので、それを基準に考えた」としている。7日の時点で南アルプス市公式アカウントのフォロワー数は3135人。
市は「楽しんでるところが伝わるような動画を作ってもらえるとありがたい」としている。
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