次はカメラの話をちょっと。
ボディは縦型だが、この状態で横位置で撮影されるようにイメージセンサーは配置されている。スマートフォンを意識した縦型とは言え、そのまま縦位置撮影になるわけじゃない。
レンズは単焦点の19mm相当と超広角で開放F値はF2.8。
センサーサイズは1型。センサーの画素数は(たぶん)2000万画素だが、レンズのイメージサークルなどの関係で有効画素数は約1520万画素。動画撮影時は約1310万画素(動画時は静止画時より少し横幅が広くなる)。細かいところは実機を使ったレビュー時にチェックしてみたいと思う。
なお、動画のスペックは4K/30P。フルHDなら60Pで録れる。
レンズの下にあるのは録画開始/シャッターボタン。ちょっと面白いところにあるわけだが、画面にもシャッターボタンが現れるのでそれをタップしてもいい。
背面の操作系はシンプル。電源、再生、転送(スマートフォンとつないで転送したり配信したりするのでこのボタンは必須)、そしてその他の機能となるわけだが、撮影時のほとんどの操作は画面上で行える。
四角い枠にはいったアイコンがボタンで、右上の動画ボタンをタップすると動画と静止画を切り替えられるし、Qボタンを押すとメニューが表示される。
メニュー項目は親指で操作しやすい画面の下の方に表示されるなど工夫されている。
そしてモニターを180度反転させると画面デザインが変わる。
自撮り時は画面の下の方は押しづらいのでボタンの位置が変わるのだ。自撮り時の録画開始やシャッターはレンズ下の赤いボタンを押せばいいのでよし。
では両方を同時に見てみよう。
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