自分のツイートをまとめてブログ形式で保存できる「Twilog」が5月24日、最新ツイートの取得を再開した。運営者がトゥギャッターに変わったため、Togetterにログインして利用する。
Twilogのドメインは「https://twilog.org」から「https://twilog.togetter.com」に変わり、Twilogユーザーは変更後のページで再度ログインするとツイートを再取得できる。4月からの取得停止期間中のツイートも、最大3200件まで取得可能だ。
Twilogは、個人開発者のロプロスさんが2009年に開始し、無料で提供してきた。だが23年4月、Twitter APIの有料化に伴い、新規ツイート取得を停止していた。
5月、ツイートまとめサービス「Togetter」を運営するトゥギャッターがTwilog買収を発表。Twitterの有料APIを利用してサービスを存続させ、ツイート取得を再開させた。
トゥギャッターが契約しているTwitter APIのプランにはツイートの取得数などに制限があるため、APIの使用状況によっては、TogetterやTwilogのツイート取得に問題が生じたり、ログイン制限を行ったりする可能性もあるという。
「今回の統合はTogetterとTwilogを一本化するための最初のステップであり、今後も利便性や安定性を高めるための開発を継続する」としている。
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