ゲームパブリッシャーのYostar(東京都千代田区)は7月3日、同社のスマートフォン向けゲームでのTwitter連携機能の提供を順次終了すると発表した。「TwitterのAPI変更やゲーム仕様調整、技術上の理由のため」としている。
Twitter連携を終了するのは「アズールレーン」や「ブルーアーカイブ」「アークナイツ」など。アズールレーンとブルーアーカイブは8〜9月中に新規連携を中止。アズールレーンは年内にもTwitter連携に関する全ての機能を停止するとしている。
この対応についてユーザーからは「今回のTwitter機能制限でついに決断したか」「当然、Twitterを見限る企業も出て来るわけだ」「ゲームでのTwitterアカウントがいよいよ終わり始めました」など、連日のTwitterの仕様変更によるものかと予想する声も複数見られる。
Twitterを巡っては、米X社(旧Twitter)のイーロン・マスク氏が突如、ツイートの読み込み数に一時的な制限を加えたことを発表。他にも、ログインしないとツイートを表示できなくしたり、Twitter APIの有料機能の一部を突如使えなくしたりするなど、相次いで仕様変更を実施。ネット上では混乱が広がっている。
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