河野太郎デジタル大臣は7月7日、米MetaのSNS「Threads」にアカウントを開設した。10日正午時点のフォロワー数は約7900人。以前から情報発信に使っているTwitterアカウントと同様、食事や参加したイベントの様子、マイナンバーカードに関する情報などを投稿している。
アカウントを作成した理由については「Twitter使いにくくなった気がするんだが、イーロンに電話つながらないし、取りあえずアカウント作ってみた」(河野大臣)と説明している。Twitterアカウントも消さずに投稿を続けており、ひとまずは両サービスを併用する方針のようだ。
ThreadsはTwitterに似た機能を備えたSNS。6日のサービス開始以降、仕様変更が相次ぐTwitterからの移行先として注目を浴びている。登録者数はすでに7000万を超えているといい、ヤフーやセガなど、公式アカウントを開設する日本企業も出始めている。
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