UUUMは7月10日、2023年5月期(2022年6月1日〜2023年5月31日)の業績予想を下方修正した。当初、営業利益は5億〜7億円としていたが、2億円の赤字に修正した。原因は「YouTubeショートの再生回数が増えたため」という。
売上高は当初230億〜240億円だったところを230億円に、純利益は0〜1億2000万円だったところを10億5000万円の赤字に修正した。
「YouTubeショートの再生回数増加に伴い、YouTubeショートを除く動画再生回数が当初の想定を下回る形で推移し、売上高は想定を下回る見通しとなった」(同社)といい、所属するYouTuberの広告収入に影響が出ているとみられる。他にも販管費の増加や、投資有価証券の評価損を特別損失に計上したことも業績の下方修正につながったという。
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