ツイートまとめサイト「Togetter」を運営するトゥギャッターは7月18日、同サイトに「大量のG(ゴキブリ)が写った画像」が広告として表示されたため、該当の広告をブロックしたと報告した。
同様の広告は他のWebサイトにも表示されることがあるという。トゥギャッターは「悪質なクリエイティブは引き続き見つけ次第ブロック&報告する」としている。Togetterでは2017年にも、Googleを装って不審なアプリをダウンロードさせようとする悪質な広告が確認されたことがある。
ネット広告の配信方法の中には、広告主が複数のWebサイトやSNSなどに広告をまとめて配信できる仕組みがある。これを利用して悪質な画像や詐欺広告を広く配信する手口も存在する。
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