1970年代のアニメ「UFOロボ グレンダイザー」が、2024年に「グレンダイザーU」として復活する。放送を含む様々なプラットフォームで公開する予定だ。
「機動戦士ガンダムSEED」「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」などを担当した福田己津央さんが総監督を務める。キャラクターデザインは「新世紀エヴァンゲリオン」「サマーウォーズ」などの貞本義行さん、脚本は「機動戦士ガンダム 水星の魔女」「コードギアス反逆のルルーシュ」などの大河内一楼さんが手がける。
UFOロボ グレンダイザーは、「マジンガーZ」「グレートマジンガー」の後番組として1975年から1977年まで放送した永井豪さん原作のロボットアニメ。日本ではマジンガーZの人気に隠れがちだが、欧州、そして中東でも人気を博したことで知られる。
グレンダイザーUの配給を担当するサウジアラビアのマンガプロダクションズは、「愛されているシリーズ、グレンダイザーの復活は、世界中のアニメファンにとりエキサイティングな展開です。ダイナミック企画と緊密に協力し、長年のファンだけでなく、新しい世代の視聴者にも『グレンダイザーU』を届けることを目指します」(ブカーリ・イサムCEO)としている。
永井豪さんは、今回の発表にあたり「『グレンダイザーU』という作品を通じて、国が違っても人間の喜びや幸せは同じなのだと、世界中の人々と共感出来ればうれしいです」とコメントを寄せた。
【訂正:2023年8月10日20時55分更新 ※一部作品名の誤りを修正しました】
実写映画「ゲッターロボ」25年公開へ パイロット映像のクラファン、初日に達成
維持費丸見えゲーム「偽りのアリス」、8月のサーバ代196万円達成 サービス終了判断免れたか
ひろゆきをアフリカ・ナミブ砂漠に放置 Abema新番組 10万円で帰れるか
マンガ実写化のカギは“キャラ”にあり 映画「キングダム」にみる良作の条件、マンガ家が解説
LINE、「太鼓の達人」の新作リリースへ LINEの友だちとプレイしやすい“つながり”コンセプトCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR