ネット上に友達がいる小中学生の32%は実際の自分の情報とは異なる年齢や性別などの情報を伝えている──ニフティは8月21日、そんな調査結果を発表した。中でも年齢を偽るケースが71%に上ることが分かった。
回答した小中学生のうちネット上の友達がいる人は61%。そのうち、友達に性別を教えている人は87%、年齢を教えている人は77%、住んでいる地域を教えているのが43%、顔画像を送ったことがある人が16%いた。
ネット上の友達に実際の自分と異なる情報を伝えているのは32%。中でもうその年齢を伝えている人は71%に上った。うそを伝えた理由は「情報を悪用されたら困るから」「バレたら怖いから」「理想のキャラを作りたかったから」「○○歳だよねと聞かれて怖くて同意するしかなかったから」などが挙げられた。
調査は6月20日から7月17日にかけて、子供向けポータルサイト「ニフティキッズ」を利用する小中学生を対象に実施。有効回答数は1811件だった。
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