楽天モバイルは8月28日、2020年4月に開始したMNOサービスの契約数が500万回線を突破したと発表した。
楽天グループ代表取締役会長兼社長の三木谷浩史氏は「携帯接続の民主化(無制限、安価、高品質)を掲げ始めた楽天モバイル。昨日、契約者数が『500万回線』に到達致しました。引き続き更なるサービス向上に向け、グループ一丸となり取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします」とX(Twitter)にポストした。
楽天モバイルは、KDDIとの新ローミング契約による新プラン「Rakuten最強プラン」を6月にスタート。KDDIのネットワークを借りることで人口カバー率を99.9%までに拡充(楽天自社回線のみでは98.4%)させた他、総務省からの割り当て前提ではあるものの、同社初のプラチナバンド(700MHz帯)について早ければ23年12月にも電波を発射する予定としている。
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