ボディの下部に爪をひっかける穴があり、その間にマグネットが仕込んである。
そしてクイックリリースマウント(もうちょっとマグネット+爪ってことが伝わるネーミングにすればよかったのにと思う)近づけると(磁石なので前後を間違えてはいけないが)、かちゃっとくっつき、爪ががしっとはまるのである。
このとき爪がカチャっとはまったことを確認すること(がっしりはまる仕様なのでちょっと硬い)。外すときは爪を開くだけでいい。
OSMO Action 4には様々なアクセサリーが用意されているが、今回メインで使ってみたのは、1.5mの延長ロッドと、自転車用のマウント。
延長ロッドは約30cmから1.5mまでぐっと伸びる棒。
付属するプロテクターを装着すると、縦位置でもマウントできるようになる。
せっかくなので、縦位置だけで動画を撮ってみた。
自転車用のマウントはハンドルバーに装着する。
自転車に装着した状態で走ってみた。前半は「RockSteady+」。ブレだけを補正するモードだ。後半は水平ロックしてくれる「Horizon Steady」。コーナーを曲がるときの写りの違いと画角の差に注目かな。モーター音が入ってるけど、それは電動アシスト車だからです。
ただ、見ると分かるようにクイックリリースアダプターはOSMO ActionをGo Proマウントに変換するもの。アクションカメラとしてもっともポピュラーでサードパーティのアクセサリも揃っているGo Proマウントに装着できるのは現実的だが、普通の三脚に装着したいこともある。
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