いつものガスタンクは以前OSMO Action 3で撮影したものと比べると、じゃっかんハイライト部の階調が良くなっている気がする。
DJI OSMO Action 4の動画性能は最高で4K/120fps。
ただこの辺はちょっとややこしくて、最高画像サイズである4Kで4:3(3840×2880ピクセル)のときは最高で60fpsだが、16:9なら120fpsまでいける。
4Kで撮ったときの写りはこんな感じだ。今回の動画作例はみな1080Pで撮ってるので、4K時の画質を見たい方の参考に。
どれにするかは手ブレ補正との兼ね合いも重要だ。
Rock Steady、RockSteady+、Horizon Balancing(±45度の範囲で水平ロックしてくれる)、Horizon Steady(360度完全に水平ロック)の4種類あるのだが、水平ロック系は60fps以下の時だけ、さらにHorizon Steadyを使えるのは2.7K以下のサイズとなる。4K時は完全水平ロックはできないのである。
また、手ブレ補正の強度を上げるごとに画角が狭くなっていく。水平ロックで撮りたいときは、45度までの傾き補正でOkなのか、ぐるっと360度補正してほしいのかは要チェックだ。
面白いので45度までのHorizon Balancingと360度補正するHorizon Steadyで撮り比べ。
何はともあれOSMO Actionの良さはクイックリリースだよなと思うのである。
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