米Xは10月27日(現地時間)、サブスクリプションサービス「Xプレミアム」(旧「Twitter Blue」)に新たな2つのプラン「プレミアムプラス」と「ベーシック」を追加したと発表した。いずれも既にWebアプリから加入できるようになっている。
従来のXプレミアムは月額980円のところ、ベーシックは月額368円、プレミアムプラスは月額1960円。プレミアムプラスはプレミアムの2倍だ。米国では3ドル/8ドル/16ドル。
プレミアムプラスは、プレミアムの特典(青バッジ、ツイートの編集、長いテキストや動画の投稿、DMの暗号化など)に加え、広告の完全非表示、リプライの最大ブーストが可能になる。
ベーシックは、プレミアムからクリエイターハブの特権(投稿での収益など)と青バッジ、身分証明ラベルの付与が除かれている。また、リプライのブーストは「小」だが与えられる。
新たなサブスクプランについてはイーロン・マスクCTOが19日に予告していた。
Xは、ニュージーランドとフィリピンで有料化テストを開始した。
Xプレミアムの3プランには、以下のツイートのリンクから加入できる。
マスク氏によるTwitter買収完了から27日で1年だ。マスク氏は、Xの今後についてX上のライブ配信で語ると予告した。
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