コロナ禍も落ち着き、外出が増えてくると家事の自動化を進めたくなる。家事の自動化で有力候補の1つがロボット掃除機の導入だろう。小学館グループのウーマンリサーチによると、ロボット掃除機は共働き世帯での普及率が3割を超えている(調査結果)。またアイロボットジャパンの独自調査によれば、同社製ロボット掃除機の世帯普及率は年内に国内で1割に達する見込みだという。
そんなロボット掃除機市場をけん引するのが、アイロボットジャパンのルンバシリーズだが、9月に複数の新機能が搭載された新フラグシップモデル「ルンバ コンボ j9+」(実勢価格19万9800円)が発売された。実際に製品を借りて進化点を検証したので、最新ロボット掃除機の考察とともに紹介する。
自動給水機能とゴミの自動集じん機能を備えたクリーンベースが付属する「ルンバ コンボ j9+」。シリーズのラインアップには自動給水機能のない「ルンバ コンボ j9+ SD」(実勢価格16万9800円・左)、水拭き機能のない「ルンバ j9+」(実勢価格13万9800円・右)なども用意する
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