国内では02年に登場したロボット掃除機だが、普及率がアップし、もはや当たり前の家電の1つとなってきた。今回、ルンバ コンボ j9+を試してみたが、障害物などに引っかかって動かなくなることは非常に希で、自動で最適にゴミを吸引して水拭きをおこない、ゴミを紙パックにまとめて、自動給水もできる。「自動」のレベルが飛躍的にアップしていると感じた。
さらにクリーンベースがインテリアとして違和感がないデザインに進化しているのもポイント。また収納時にロボット掃除機の本体が半分以上隠れているのもいい。使っていない時に主張しすぎない印象だ。
やはりルンバには、安心感がある。丁寧に行われる掃除の性能、トラブルで止まらない走行性能など、さまざまな要素で安心して使うことができるのだ。この安心感は、家電としての「ロボット」の在り方の今後も提案しているように感じられた。
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