米X(旧Twitter)のオーナーでCTO(最高技術責任者)のイーロン・マスク氏は11月22日(現地時間)、10月に非表示にしたメディア記事のリンクのタイトルを、画像にオーバーレイ表示する形で復活させると予告した。
同氏は公式Xアカウントで、今後のリリースで、リンク付きポストの“URLカードの画像”の上部にタイトルをオーバーレイさせるとポストした。
URLカードの画像とは、例えば下のポストの画像の赤い枠で囲った部分を指す。Xにメディアの記事などのURLをポストすると、このように自動的に記事内の画像が表示され、これをタップ(クリック)するとリンク先の記事を開くことができる。
10月以前はURLカードの画像の下に記事のタイトルが表示されていたので、画像のみよりもタップされやすいとみられていた。マスク氏は10月の変更について、8月に「見た目を大幅に改善できる」からと予告した。
見出しをオーバーレイ表示にするというマスク氏の予告には、実施する時期も具体的な表示方法の例も示されていない。
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