ITエンジニアの“やらかし”をアドベントカレンダー形式で共有する「本番環境などでやらかしちゃった人 Advent Calendar 2023」が12月1日にスタートした。「本番サーバー60台のホスト名を全部catにしてしまった話」など、2023年もパンチの効いたエピソードが出てきている。
本番環境などでやらかしちゃった人 Advent Calendar 2023は、エンジニアの知識共有サービス「Qiita」で開催中の企画だ。Advent Calendar(アドベントカレンダー)は、12月1日からクリスマスまでの日数を数えるカレンダーのことで、転じて12月初頭からクリスマスまで毎日コンテンツを投稿する企画も指す。
つまり本番環境などでやらかしちゃった人 Advent Calendarは、本番環境でやらかしたエピソードを日次で共有し合い、学びを深めようという企画なわけだ。2019年以降毎年開催しており、参加者が持ち回りで自身の経験談を披露している。
2023年はすでに4本のブログ記事が投稿済み。冒頭で紹介した「全部catにしてしまった話」がはてなブックマークで400超のブックマークを集めるなど、技術者を中心に注目を浴び始めている様子だ。
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