米General Motors(GM)傘下の自動運転システム企業Cruiseは12月14日(現地時間)、従業員の24%に影響を与える人員削減を実施していると発表した。
社長兼CTO(最高技術責任者)のモー・エルシェナウィ氏は従業員宛の書簡で「この日が来ることは分かっていたが、それで影響を受ける人の困難が軽減されるわけではない」と語った。
同社の自動運転タクシーが10月2日にサンフランシスコの路上で他の車にはねられた歩行者を引きずった事故を受け、11月から全車両をリコールし、無人タクシー業務を一時停止している。
また、11月には共同創業者のカイル・フォークトCEOが辞任した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR