米MetaでInstagramとThreadsの責任者を務めるアダム・モッセリ氏は12月15日(現地時間)、12日に発表したThreadsとMastodonでの「フェディバース」の取り組みについて、Threads上で説明した。
現在は、モッセリ氏を含む少数のアカウントでテスト中だが、将来的にはThreadsのすべての公開アカウントでフェディバースのオプションを利用できるようにする計画だ。
モッセリ氏のThreadsアカウントとその投稿は、Mastodon上で既に表示できるようになっている。Mastodon内で同氏をフォローすることも可能だ。
現在はまだ、Mastodon内で返された返信はThreadsでは表示されず、Threadsアカウントから返信することもできないが、これを可能にする計画という。
また、ThreadsユーザーがMastodonのアカウントをフォローできるようにもする計画。
最終的には、Threadsのユーザーが自分のフォロワーを引き連れてMastodonを含む他のフェディバースに移行できるようにしたいという。
これらの計画は「1年のほとんどを費やして段階的に展開される」とモッセリ氏は見込んでいるという。
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