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眼鏡に付ける小型スピーカー、クラファン開始 大阪のweb制作会社が開発

» 2024年01月22日 12時45分 公開
[ITmedia]

 Web制作会社のおべんちゃー(大阪府大阪市)は1月21日、眼鏡に装着する小型スピーカー「HANGPOD」のクラウドファンディングを実施すると発表した。「普段使っているメガネをオーディオグラスに変えるガジェット」という。

「HANGPOD」

 BluetoothでPCやスマートフォンと接続できる小型のワイヤレススピーカー。マイクも内蔵し、通話やリモート会議にも対応する。

 重量は約8.5g。眼鏡のつる部分に付属のスリーブを取り付け、スリーブに本体を差し込んで装着する。「メガネ一体型のオーディオグラスと違い、お気に入りのメガネに装着できる」のがメリットだ。

 本体の前面にはタッチセンサーを搭載。1回タップで再生/停止、電話応答/切断。2回タップでボリュームアップといった操作が行える。内蔵バッテリ−は50mAhで、連続で約7時間使用できる。

 クラウドファンディングは22日から「Makuake」で実施予定。予定価格は税込み4950円。

スリーブは3サイズが付属。自分の眼鏡に合うものを選べる
スリーブに本体を差し込んで装着
利用シーン

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