タカラトミーは2月2日、創業100周年を記念して、9種類の記念商品を4月から順次発売すると発表した。「リカちゃん」「トミカ」「プラレール」など代表的な玩具をそろえた。
1967年に発売した初代リカちゃんの顔と“おへそ”のあるボディを引き継いだ「レトロリカ ミカン色のくちびる」、1953年発売のブリキ製のレースカーを「トミカ」で再現した「チャンピオンレーサートミカ」などレトロ風の商品に加え、100周年にちなみプラレールのレールレイアウトで「100」を描けるセットなども用意した。
恐竜型ゾイド「AZ-07 デスザウラー」は、1999年の発売以来、約25年ぶりのリメイク商品という。トランスフォーマーからは、台座のボタンを押すとコンボイが完全自動変形する「カラクリ・スタチュー KS-01 コンボイ」が登場する。
タカラトミーは、1924年に富山玩具製作所として設立し、後にトミーに商号を変更。2006年にタカラと合併してタカラトミーとなった。
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