分散型SNS「Bluesky」(ブルースカイ)は2月11日(米国時間、以下同)、誰でもアカウントを作れるようにした6日から同日までの5日間でユーザー数が130万増え、450万に達したと発表した。
日本のユーザーが特に増えているようだ。公式アカウントは8日、Google翻訳を使って日本語でも情報発信した。
Blueskyは、Twitter(現X)共同創業者のジャック・ドーシー氏が2019年に立ち上げた分散型オープンプロトコル開発プロジェクト(ATプロトコル)をベースに、23年3月にスタートしたSNS。現在は、PBLLC(公益目的の合同会社)という形態で、ジェイ・グレイバーCEOが率いている。
従来は既存ユーザーから招待コードをもらわないと参加できなかったが、2月6日から自由登録になり、ユーザーが急増している。
ITmedia NEWSも「@itmedianews.bsky.social」のアカウントを保有しており、今後、新着記事の自動投稿などアカウントの活用方法を模索する予定だ。
Bluesky、招待制終了初日に24万人がアカウント作成 一時障害も
Bluesky、招待制終了で誰でも参加可能に 「フェデレーション」も間もなく可能に
「ちいかわ」作者・ナガノさんがSNS「Bluesky」にアカウント作成 早速マンガ投稿
「Bluesky」はSNSと言い切れない理由、そして世界初のミートアップが東京で行われた事情Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR