KADOKAWAは2月20日、読書サブスクリプションサービス「カクヨムネクスト」を3月13日から提供すると発表した。Web小説サイト「カクヨム」を運営するはてなと共同開発。KADOKAWAのライトノベルレーベルやカクヨムで連載を持つ作家のオリジナル小説が読めるサービスという。
2月20日時点ではティーザーサイトを公開しているが、詳しいサービス内容や料金体系などは不明。小説レーベルの「角川スニーカー文庫」「ファンタジア文庫」など15レーベルが参加することや、40タイトルのオリジナル小説が連載することを明かしている。
カクヨムネクストについて、KADOKAWAは「先行読書サブスク型サービス」と打ち出しており「書店店頭に並ぶ前に、いちはやくラノベの新時代を先取りする、トレンド発信基地となることを目指す」としている。
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