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新型「MacBook Air」登場 M3チップ、外部出力は2画面までOKに 16万4800円から

» 2024年03月04日 22時10分 公開
[山川晶之ITmedia]

 米Appleは3月4日、新型「MacBook Air」を発表した。最新チップ「M3」を採用し、13インチと15インチから選べる。日本含め同日から予約を開始し、3月8日に出荷を開始する。これにあわせ、M2モデルは最大3万円値下げしている。

新型「MacBook Air」

 M3チップを採用したことで、最大18時間のバッテリー稼働を実現しつつ、M1チップモデルと比べて最大60%高速化。8コアCPU、レイトレーシングに対応した最大10コアのGPU、最大24GBのユニファイドメモリをサポートする。また、Wi-Fi 6Eの他、画面を閉じた状態で最大2台の外部ディスプレイ出力にも対応した。

Appleシリコン搭載MacBook Airとして初めて、2台までの外付けディスプレイの接続に対応する

 価格は、13インチモデルが8コアCPU、8コアGPU版のM3チップに、8GBメモリ、256GBストレージで16万4800円から(学割なら14万9800円から)。15インチモデルは、10コアGPU版のM3を搭載し、同じメモリ/ストレージで19万8800円から(同17万9800円から)となる。

13インチモデルのベース価格
15インチモデルのベース価格

 カラーはミッドナイト、スターライト、スペースグレイ、シルバーの4色だ。

M2モデルで追加されたミッドナイト含めた4色展開

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