HOYAからスピンアウトしたスタートアップのViXion(ヴィクシオン)は4月15日、シリコンバレー発のガジェット体験型店舗「b8ta」(ベータ)で“オートフォーカスアイウェア”こと「ViXion01」の店頭販売を始めると発表した。
対象店舗は、東京有楽町、大阪梅田、越谷レイクタウンの3店舗。今後は製品展示とデモ体験に加え、「店頭で製品を購入し、持ち帰りが可能となる」という。
ViXion01は、眉間の部分にある距離センサーで見ている物との距離をリアルタイムに計測し、両眼のレンズの膨らみを変えて焦点を合わせるウェアラブルデバイス。価格は9万9000円(公式サイトの場合、送料は別途)。
ViXionは2023年にクラウドファンディングを実施し、4億2500万円の支援を集めたが、その際にb8taは製品を体験できる数少ない場所の1つとなっていた。
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