東京都は4月19日、新宿にある都庁第一本庁舎のプロジェクションマッピングで映画「ゴジラ」シリーズをテーマにした「ゴジラ都庁襲撃 〜GODZILLA: ATTACK ON TOKYO〜」を上映すると発表した。27日から1日3回実施する。
ゴジラ出現で庁舎内が大パニックに陥る中、圧倒的なパワーで都庁を破壊するゴジラ。東京都は、極秘裏に開発を進めていた超兵器「スーパーX2改」で迎え撃つ──というストーリー。新宿副都心エリアがゴジラに襲われるのは、1991年公開の「ゴジラVSキングギドラ」以来、33年ぶり3回目となる。
投影されるゴジラは「平成VSシリーズ」に準拠した身長100m。今回のプロジェクションマッピングのためにに、同シリーズで使用したゴジラ(スーツ)を実写撮影し、特撮とCGを組み合わせて仕上げた。「実物大のゴジラが都庁を破壊し、目の前に現れる。これまで誰も見たことがない、ゴジラのリアルを全身で体感できる」としている。
東京都庁第一本庁舎の東側壁面プロジェクションマッピングは、「最大の建築物へのプロジェクションマッピングの展示(常設)」としてギネス世界記録に認定されている。
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