米Metaのマーク・ザッカーバーグCEOは5月16日(現地時間)、X競合のSNS「Threads」のWebアプリで、固定カラムのテストを行っているとThreadsにポストした。
ザッカーバーグ氏がポストした画像を見ると、Twitter(現X)のWebアプリ「TweetDeck」に似たユーザーインタフェース(UI)のようだ。
このUIでは、ユーザーが特定のトピックやテーマに基づいたカラムを固定し、複数のカラムを同時に表示できるようだ。画像では、「For You(おすすめ)」の他、ザッカーバーグ氏が興味を持っているらしい「pickleball」「workout」などのテーマのカラムが並んでいる。
InstagramとThreadsを統括するアダム・モッセリ氏がポストした画像では、自分のプロフィールや検索をカラムとして固定しているようだ。
モッセリ氏によると、現在一部のユーザーでこのUIをテスト中という。
TweetDeckはイーロン・マスク氏によるTwitter買収後、「XPro」に改称され、Xプレミアムユーザーのみが利用できるサービスになった。
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