米Microsoftの生成AI「Copilot」関連の一連のサービスが5月23日午前3時ごろ(米東部時間)から主に欧州とアジアでアクセスしづらくなっている。日本時間の24日午前7時現在、Edge版のCopilotはまだアクセスできないが、モバイルアプリは復活したようだ。
Microsoftの公式Xアカウントは、23日の午前5時ごろ「Microsoft Copilot サービスにアクセスできない可能性がある問題を調査中」だとポストした。午後2時ごろには「サービスは回復中。問題の根本的な原因を積極的に調査している」とポストした。
米OpenAIのChatGPT Plusのネット検索やDuckDuckGoはBing APIを使っており、同様の問題が発生していた(本稿執筆現在の日本時間の24日午前7時現在は復旧している)。
OpenAIのステータスページには「Bingが利用できないため、ChatGPTのWebブラウジング機能に影響する部分的な障害が発生した」とある。
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