米Appleが5月に発表した新型「iPad Air」の仕様をサイレントで変更していたことが判明した。9to5macによると、新モデルに搭載されたM2チップのGPUを10コアから9コアに修正していたと報じている。
当初、米国だけ製品情報を修正していたが、6月3日時点で日本の製品情報も変更されているのを確認した。なお、M2チップの8コアCPU、9コアGPUの仕様は今回始めて登場したもの。
これまでのM2チップにはProResエンコード/デコードエンジンが搭載されていたが、新型iPad AirのM2チップにはそれが非搭載と表記されていた。このM2チップは、iPad Air専用仕様なのかもしれない。
「iPad Pro」は高すぎ…… という人のために「iPad Air」は選択肢になりうるか 新モデルを先行レビュー
新型「iPad Air」登場 Air初、11インチと13インチの2モデルに M2チップに刷新【追記あり】
新型「iPad Pro」先行レビュー 6年ぶりのフルモデルチェンジで大幅進化も、その価格に見合うのか
「iPad Pro」に新モデル まさかの「M4」チップ搭載、初のOLEDパネルも【追記あり】
新型iPad AirとiPad Proで、Smart Keyboard Folioは利用できるのか? 検証してみたCopyright (C) 1998 Mac Treasure Tracing Club. All rights reserved.
Special
PR