イトーヨーカドーがTwitterになった──そんな話題がSNS上で盛り上がっている。イトーヨーカ堂は6月19日、全国のイトーヨーカドーで「イトーヨーカドー清涼祭」というイベントを開始。涼しさを届けるという目的の一環で、ロゴマークを青色に変えたところ、Twitterにそっくりだという声が上がっている。
イトーヨーカドー清涼祭は、夏の暑さ対策ニーズに応える商品の販売を強化したり、熱中症対策の啓発や普及をしたりするなど、夏の暮らしを支援していく企画。その一環として“赤と青の背景に白い鳥”で知られる同店のロゴマークの背景を青一色にした。イトーヨーカドー大森店では、塔屋にあるロゴマークも期間限定で青いマークに変更している。
このロゴマークを見たX(旧Twitter)のユーザーからは「イトーヨーカドーがTwitterになった」などの声が上がり話題に。「色が完全にTwitterの鳥」「向き同じなら完璧だった」「あの鳥、ヨーカ堂に転職したのか」など、今はもう会えないTwitterの鳥マークを懐かしむ声も上がった。
今回のキャンペーンはTwitterを意識したものだったのか。イトーヨーカ堂に対して、取材を申し込んだところ「19日より開催している『イトーヨーカドー清涼祭』では、お店全体で夏を快適に過ごすための清涼アイテムを豊富に取りそろえており、『涼しさを届ける青いヨーカドー』というコンセプトを基にロゴを変更しました」とのみ返事があり、Twitterとの関連性についての言及は避けた。
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