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MetaのThreadsにビジネス向け3つの新機能 100件までの下書きなど

» 2024年08月16日 09時03分 公開
[ITmedia]

 米Metaは8月15日(現地時間)、「Threads」の誕生1周年を記念して、複数の新機能を追加すると発表した。いずれもプレゼンスを上げるために役立つような、クリエイターやビジネス向けの機能だ。

フォロワー分析用「Insights」

 「Insights」は、自分のポストの閲覧数、リプライ数、リポスト数、クオート数など、コンテンツに関する指標を分析するためのツール。フォロワー数の推移、フォロワーの年齢、性別、居住地などの人口統計情報も確認できる。MetaがFacebookページで提供しているものに近い。

 insights 「Insights」の画面

100件までの下書き保存機能

 Xと同様に、複数のポストの下書きを保存できるようになった。Threadsの場合は1アカウント当たり100件まで。今のところ、モバイルアプリのみの機能だ。保存した下書きは一覧で確認でき、この一覧からポストできる。

 draft 下書きしたポストの一覧

下書きポストのスケジュール設定

 スケジュール機能で、下書きに保存したポストを計画的に投稿できるようになる。後日のポストを数日前に設定できる。この機能は「近日中に提供の予定」とマーク・ザッカーバーグCEOがポストした。

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