米MetaのSNSサービス「Threads」は7月3日(現地時間)、立ち上げから1周年を迎えた。
マーク・ザッカーバーグCEOは自身のThreadsアカウントで「ThreadsのMAU(月間アクティブユーザー数)は1億7500万を超えている。なんて1年だろう」とポストした。
InstagramとThreadsを統括するアダム・モッセリ氏も「もう1年経ったなんて信じられない。(中略)誰もが気持ちよくアイデアを共有できる場所の構築を目指している」とポストした。
Threadsは1周年を記念して2つのサプライズを用意したという。その中の1つは期間限定でThreadsアプリのアイコンを変更できるというものだ。
Threadsのモバイルアプリで右下のプロフィールアイコンをタップすると開くプロフィールページの右上にバースデーケーキのアイコンが表示されるので、これをタップ。「Threadsは1周年を迎えます!」という特設ページが開き、ここで「スクラッチ」となっているアイコンをスクラッチすると期間限定のアイコンが表示される。
本稿執筆現在、筆者のアプリではアイコンは1つしか表示されないが、最終的には5種類のアイコンが提供されるようだ。これらが使えるのは12日まで。
最初のアイコンはエディンバラ在住のイラストレーター、マックス・マケン氏によるもの。
もう1つのサプライズはまだ発表されていない。
Threadsは、イーロン・マスク氏がTwitter(現X)を買収し、混乱が広がっていたタイミングで立ち上げられた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR