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ニンテンドーミュージアムは「任天堂が発売した全タイトル展示」 海外版との比較も

» 2024年08月20日 12時51分 公開
[岡田有花ITmedia]

 任天堂が京都府宇治市に10月2日にオープンする「ニンテンドーミュージアム」では、同社がこれまでに発売した全タイトルを展示するという。任天堂が8月20日にYouTubeで配信した「ニンテンドーミュージアムダイレクト」で、宮本茂フェローが明らかにした。

画像 ゲームの展示エリア(公式サイトより)
画像 歴代ハードの展示(ニンテンドーミュージアムダイレクトのYouTubeより)
画像 ソフトの展示
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画像 ゲーム画面を確認できる

 ゲームの展示スペースには、「ファミリーコンピュータ」や、海外版の「NES」(Nintendo Entertainment System)といった歴代ハードなどが展示されている。

 各タイトルは、日本、北米、ヨーロッパ向けのパッケージをそれぞれ展示しており、違いを確かめることができる。ゲーム画面を見られるディスプレイも設置した。

画像 はてなブロックの進化
画像 マリオシリーズの画面の進化

 また、「はてなブロック」のデザインの進化や、「スーパーマリオ」「ゼルダの伝説」シリーズの画面の進化を一気に見られるコーナーもあるという。

 その他、施設の概要は別記事で。

 ニンテンドーミュージアムへの入場には事前予約(抽選制)が必要。現在、11月末までの予約を受け付けている。チケットは大人3300円、中高生2200円、小学生1100円、未就学児は無料。

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