米Intelは9月4日(現地時間)、年内リリース予定のデスクトップ向け次世代CPU「Arrow Lake」(開発コード名)の製造で、自社の「Intel 20A」プロセスノードは使わずに「外部パートナーで構築する」と発表した。
Intelはその理由を、主要製品の設計とプロセスの準備が進み、計画よりも早くIntel 20AからIntel 18Aに移行できることになったためと説明している。つまり、Intel 18Aにリソースを集中するためにIntel 20Aはスキップするということだ。同社は、Intel 18Aノードは2025年の発売に向けて順調に進んでいるとしている。
同社は8月、2四半期連続の最終赤字という不振な財務状況を受けて約1万5000人の従業員削減を発表した。
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