GSMAは発表文で、RCSユニバーサルプロファイルがiOSとAndroidで利用できるようになったことで、両方のプラットフォームのユーザーがシームレスなメッセージング体験を享受できるようになるが、これは「始まりにすぎない」とし、「次の大きなマイルストーンは、E2EEなどの重要なユーザー保護を追加することだ」と語った。
iOSの「iMessage」はE2EEをサポートしているが、RCSメッセージではサポートしていない。
Androidの「メッセージ」は2021年からE2EEをサポートしている。
GoogleでAndroidおよびビジネスコミュニケーションを担当するジェネラルマネジャーのエルマー・ウェーバー氏はLinkedInで、「Googleはユーザーに安全でプライベートなメッセージング体験を提供することに尽力しており、プラットフォームに関係なく、すべてのRCSユーザーにとってE2EEを標準にすることに引き続き尽力する」と語った。
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