9月26日から開催しているゲーム展示会「東京ゲームショウ2024」(26〜29日、幕張メッセ)。今回は出展社数が985社、小間(展示ブース)数が3242件といずれも過去最多という。イベントを主催するコンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、出展社についてゲームジャンルなど属性別の内訳も公開している。
CESAによれば、出展社数のうち450社が国内企業、535社が海外企業で、いずれも過去最多という。アジア・オセアニアからはインドや中国、韓国など16の国と地域、北・中・南米からはカナダや米国など4カ国、、欧州からはイタリヤやウクライナ、英国など19カ国、中東・アフリカからはアラブ首長国連邦や南アフリカなど5カ国の企業が出展した。
出展されたゲームの対応機種を見ると、Nintendo SwitchやPlayStation 5といった家庭用ゲーム機やPC、スマートフォンなど、「その他」を除く全てが2023年を上回っていた。ただしVR分野は、PlayStation VRやMeta QuestなどVRデバイス5種に関する出展が全て23年を下回っていた。
ゲームジャンル別ではアクション、パズルゲームなどの出展が増加。ただしシミュレーションゲームやシューティングゲームは23年より少なかったという。
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